着 物
きょうは気温16℃ですから、寒い! 暑かったり寒かったり不安定な天候模様です。
蝦夷梅雨というのでしょうね。まだ、6月半ばですもの。暑ければ、もう夏と言いますけれど、
北海道は初夏でしょうかね。
コロナ騒動がなければ、14日、小樽は水天宮、札幌は北海道神宮の宵宮祭りですね。
きょうは道庁前の広い通りで、関係者以外は締め出しで「オリンピック聖火引き渡し式」です。
昨日、ブログ友達の遠音さまのブログ開けて驚きました!
古布・・・私も丁度今でなければと思い、引っ張り出して眺めていたところだったのです。
母の着ていた着物の端切れ、夫が長いこと着ていた久留米絣の解きもの。
昔に買った古本を眺めて、久留米絣の「うわっぱり」に縫って、外仕事の折に着ようかなぁ、
少し「ばばくさいかなぁ」・・・なんて思案していたところでした (笑)。
姑がまだ達者だったころ、息子達3人に「形見に」と言って絣の対の着物を縫ってくれました。
82歳で亡くなって、もう・・・44年前でしょうか・・・。しっかりした針仕事。
とてもとても力及びません。・・・さて、私は何にも残すもの無いなぁ・・・。
躾のままです。夫は汚すから「あずましくない」と言って着ないでしまいました。
「だれか孫でも着たらいい』と言うので長女の息子へと考えています。
今、大学生ですからいいかなぁ・・・と。
桐の日和下駄もある。もらってくれるかなぁと心配です。我が家は、古いものだらけ。
でも、私の元気なうちに、どうにかしなければ・・・・・。
📷 6/14(月)
絣の着物、羽織、襦袢も一揃い。
綺麗な針仕事。
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ki ki さん こんばんは。
こちらも、土に深く染み入るような、丁度いいあんばいに雨が降ってくれたらいいのに、
と思うのですが、降るようでなかなか降らないですよ。それに、お天道様も照ってくれませんン。
明日は、少し暖かくなるようなのですけれどね。
小樽も観光客が大勢見えていたころ、貸衣装で綺麗におめかしの男女がそぞろ歩きをして
楽しんでおりましたが、昔は呉服物は殆どが小樽中心の問屋から地方へ流れていたのですよ。
着物、着る機会がすっかり少なくなったというより、無くなってしまいましたね。
でも、大事にしておいた方がいいですよ。
夏になりますと「潮まつり」と「浴衣まつり」があったのですが、今年もコロナ騒動でつぶされてしまい
残念に思います。きりっと着物・・・浴衣でも素敵で好きですよ。お元気でね~!
投稿: hiro | 2021年6月15日 (火) 21時17分
遠音さま
娘時代を思い出しますと、複雑な思いをしますが、
殆どが親元の傍で働き(どこかへ勤めてかな?)洋裁、和裁を習っていましたねぇ。
早く嫁に出さなければ親が笑われるといったものです。昔の事ですが。
昔、道庁の試験で、生活改良普及員試験というのがあり、合格して地方へ行く連絡が
入りました折、両親に反対されてしまい別な職場となりましたが、今思うと残念だったと思います。
でも、習い事もできましたし、その後の暮らしにも役立ちましたので・・・まぁいいか!と、
過去は振り向かない (笑い)。古布、遠音さまは、上手にお使いですねぇ。私、どうしましょう。
投稿: hiro | 2021年6月15日 (火) 20時48分
こちらは全然雨が降らず、庭畑の土はカラカラ状態で、夕方水はやっているんですが
それでも足りないんでしょうね。
着物 私も正直困っています。
2階の和ダンスにどっさり入ってます。というのは私が高卒 洋裁学校で3年間和裁を専攻しました。
頼まれ物も縫いました。お茶の時も着物を着たりで昔はけっこう来たんですよ。
娘たちにも結婚するとき何枚か作ってくれたり、今この箪笥の中にしつけをしたまま眠ってます。
思い出の着物ばかりで整理できずにいます。
みやこ忘れの花 濃い色ですね。
薄い色のは育つんですが、濃い色のは消えてしまいます。土地が合わないからかしら・
今日は29℃になりそうです(家の中は過ごしやすいんですが)窓を開けっぱなしです。
投稿: kiki | 2021年6月15日 (火) 12時37分
懐かしい! 見ただけで こみ上げてくる物があります。
お裁縫を私たちの年代は 習いましたものね・・
お孫さんにお正月に着て頂いたらどうでしょう。
着付けが出来るうちに。
古布は どうでしょう・・他の生地を貼り合わせて
ベストと スカートなどへ・・
札幌へ行ったおりに カナリアの店員さんと相談して
合わせる布を買ってきました。 それでベストを作ってみます。
あとわずかな 大島紬です。
同じ時代を生きて来たんですね・・・
投稿: 遠音 | 2021年6月15日 (火) 09時10分
ふきのとう様 こんばんは。
義母(姑)は、どんなに高価な洋服を着ても着物にはかなわないという人でした。
着物に古い、新しいは無くて、半襟と帯締めは気になったら新しいものにしていれば
何時でも新鮮な気分でいられるとね。着物の好きな人は着付けも上手ですよね。
従妹がまぁ~上手な着付けをする人です。もう、しばらく着物もきていないなぁ~。
着物をリホーム。私は着物は着物で置きたいと思うのです。いろいろ考えもありますね。
1枚だけ実家の母方の祖母の一重の夏羽織ですが、夏に羽織る上着に直したいと思っています。
透ける素材なので、難しいい手仕事になりそうです。
何時も拙いブログご覧いただいてありがとうございます。
投稿: hiro | 2021年6月14日 (月) 20時10分
michi 様 こんばんは。
食べ物がありますと、なんとかかんとか調理して食べていますが、
他人と会って立ち話もしません。寂しいですね。
これも、コロナ騒動でうっかりおしゃべりもできません。
ひとり籠って暮らすのは好きですけれど、こんなに長く続きますと
やはり嫌になりますね。
箪笥の中身を整理と思うのですが、出してみては捨てられないものばかりなのです。
それに今は、着物などは証文があっても、売るにしもほんの少し。驚きます。
義母(姑)は、長い間縫物をしていた人で、ひと頃は教えていたこともあり、
漁村でしたが生徒も随分いたようです。80歳近くになって仕事を少なくして、形見の
着物を縫ったのです。とても、真似できません。私の母方の家も昔々は呉服を扱っていたとかで、
遺してくれたものは私の所にあります。着物を着る機会もなくちょっと寂しいですよ。
後、幾つまで生きているか分らないけれど華やかに着飾る日もあるのか・・・と、フト思います。
コロナワクチンの接種は6/22が1回目。掛かりつけ医の所で接種します。
周りは皆さん、もう接種が終わっています。早く終息すると良いですね。
michi 様もお元気でお過ごしくださいませ。ありがとうございました。
投稿: hiro | 2021年6月14日 (月) 19時42分
想い出の詰まった遺品、きっと良い思い付が得られることでしょう。夫が東京での学業のため郷里を出る時、母親が縫って持たせてくれた書生絣のアンサンブルはツーピースと、ワンピースに仕立て直し愛用しています。をツーピースには上下とも裏地を付け、ワンピースは見頃だけ裏地を付けましたが、秋と春先に重宝します。自身の着物の喪服は礼装用のワンピースに作り直し、どおしても手放せない四枚ほどの長着を残して着付け教室を開いている友人に貰って頂き大変喜ばれました。↓様々な手仕事見せていただき有り難うございました。
投稿: ふきのとう | 2021年6月14日 (月) 19時11分
hiroさま
コロナ禍で外出もままならずですが、家に居る時間が増えて
色んな発見がありますね。
お母さんが遺してくれた着物の数々、仕立ても丁寧で生地も
良く、懐かしい想い出と共に宝物なんでしょうね。
私も整理していたら若い頃に作ってくれた着物が出て来ました。
もう何十年も来てなくて眠っていたのですが、さてどうしたものか
と思案中です。
お母さんの遺してくれた片身の品々は特別な想い出がありますね。
コロナ禍で色んな催しも中止されたり寂しい限りですが、いつか
早い時期、以前の様に自由に出掛けられる日が来る事を願う
ばかりのこの頃ですね。
投稿: michi | 2021年6月14日 (月) 13時38分