同期会
9月26日(土)、中学卒業の同期会・・・市内在住者でのささやかな同期会があり参加しました。
昭和26年卒業ですから、来年で卒業70周年になるそうで、何時もお世話役のHさんのお話。
この会は、もう45~46年続いているようで丁寧にその時々の記念写真と一緒に参加者の名前も、、
残されています。残念ながら、私は30年近く小樽にはいなかったので出席できませんでした。
同期生は、全国に散らばっていますから、会の名前は26年卒業で仁禄会(にろくかい)。
東京、札幌、小樽と、夫々に「東京仁禄会」「札幌仁禄会」「小樽仁禄会」として、会を開催。
小樽は奇数月の26日、集まることにしています。会場も時間も決めていますから、連絡ナシでも
都合のつく同期生は集まりお昼ご一緒しています。
私はひそかに「お達者確認の会」と言っていますが楽しみにしております。
終戦から3年経って、学校の制度も変わり、新制中学と言われましたね。中学校入学当時は、
3年生は全員男性ばかり。旧制の中学時代に入試で合格の生徒達。
みなさんとても立派に見えました。
新制中学入学から73年・・・お互いに同期生も年を取りました。
📷 昔の写真。
入学した中学校。講堂やプールあり、
新制中学生には恵まれた環境でした。
今は、この校舎はありません。
各クラスに50人位の生徒。1学年5クラスありましたねぇ。
全体で300人余り。教室は机が後ろ壁までびっしり。
生徒の足元。下駄、はだし、靴も色々。終戦後3年の記録です。
全体で300人余り。教室は机が後ろ壁までびっしり。
生徒の足元。下駄、はだし、靴も色々。終戦後3年の記録です。
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michi 様
まぁ~!!北海道へは良くおいでくださって!!ありがとうございます。夫の転勤で
道南、道東、それに小さな島を巡りましたが、僻地暮らしが多かったですから、
子供と離れて暮らしたことも多く、なかなか何処へも行かず仕舞いでした。
これから秋も深まり、紅葉・黄葉も綺麗になるのですが、10月も中頃になりますと、
雪のちらついてくることもあります。
同期会、小樽は奇数月に開催していますので楽しみに出かけます。普段着でね。又、
地方に暮らしておられる方も、連絡下されば開くこともしております。
もう建て替えられてしまいましたが、私共の通った校舎は、小説家・伊藤 整が教師として勤務して、
その頃のことを小説にした「若き詩人の肖像」でもお名前に載っている先生方がおられました。
「おたる雪あかりの路」の催事も、伊藤 整氏の詩集からとっております。
投稿: hiro | 2020年10月 1日 (木) 17時26分
hiroさま、おはようございます
寒くなってきましたね、小樽も秋本番でしょうか。
この季節になると思い出すのが旭山動物園の白クマさん、暑い旭川の
夏が過ぎて快適な気温に喜んでいるだろうな!と思っています。
旭山へはペンギンの散歩を観るのが目的で訪ねた事があります。
数年前には小樽のペンギンさんの散歩も見ましたよ。
懐かしいですね、中学校の同窓会、こうしていつまでも行えるのは本当に
嬉しいですね。 お世話下さるHさんに感謝ですね。
当時の懐かしい同窓生との再会、積もる話の数々、話題は尽きる事は
ありませんね。
当時と比べ同窓生の方々も少しだけ歳を取られたと思いますが、皆さん
いつまでもお元気で又次の再会が楽しみですね。
セピア風の写真に当時か偲ばれます。
投稿: michi | 2020年10月 1日 (木) 11時12分
ふきのとう様
お友達が老人ホームへ・・・まだお若いでしょう。マンションでお一人暮らしなのでしょうか。私のように
ボロ家に暮らしていますと、マンション住まいなど羨ましいし、身体が自分で動かれるうち、
一人暮らしをしたいと思うのですがね。経済的にも余裕がないと言うのが本音です。
ふきのとう様は、息子様、娘様、それにお孫様もおいでですから、あまり心配なさらずともいいですね。
家の中の片付けだけでも、まだ大変。毎年、今年こそは!今年こそは!と思いながら、もう、今年も10月!
まぁ、焦らずにと思います。
同期会、少人数ながらお昼ご一緒で、お元気確認。時々、パソコン塾(これは、ボランティァ先生のお陰)で
お仲間に会うのが楽しみです。深く考えると複雑なのは私も同じです。
それにしても、新型コロナ騒動も続きますね。町内会の集まりも、楽しみにしているのですよ。
投稿: hiro | 2020年10月 1日 (木) 09時52分
確かに生存者の確認のような、参加される方々は自身の「倖せ」も感じられることと思います。今日は同い年の友人の1人が、有料の老人ホームへ入居すると聞き、少し寂しい気分です。寡婦になってから時に寂しくくはありましても自らの終末を正面から考えることをしませんでしたから。この先ヘルパーさんの手も借りながらひとり暮らしの成り立つうちは「ひとりり暮らし」をと思っていますが考えが甘いかしら、などと。マンション暮らしの友人と戸建の田舎暮らしの私とでは「違って当たり前」と思いながら複雑です。ご免なさい暗いお話で。
投稿: ふきのとう | 2020年10月 1日 (木) 06時53分