気取らない話し言葉
話し言葉もいろいろですねぇ。札幌の友達に言わせると小樽の話し言葉は荒いそうです。
札幌は・・・官庁や勤め人の転勤が多く言葉もよそゆき言葉なのだそうです。
小樽は町によって住み分けがあって・・・どちらかというと稼ぎ人が多い町なのだそうです。
きょう買い物帰りにお会いしたご近所の方と話していて・・・
「好い気候になりましたねぇ」「うんだね~」。
「この頃、年のせいでこの坂も疲れるわ!」「うんだべさ~」。
「買い物の荷物しょって、下ばっかり見て歩いて、久しぶりに山見たら、もう綺麗な緑!」
「下ばっか見て歩けば、ホイトアルキだべさ!」
・・・ホイトアルキ。久しぶりに懐かしかったわ~(笑)。
📷 5/12(火)買い物がてらにパチリ。
買い物の通り道で。
« 春の雨 | トップページ | 五月晴れなのに・・・ »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- お祝い(2023.09.19)
- もう9月半ば・・・(2023.09.16)
- あと4枚で(2023.09.04)
- ちょっと調べてみました。(2023.08.31)
- 2日程涼しいが・・・(2023.08.30)
コメント
« 春の雨 | トップページ | 五月晴れなのに・・・ »
ki ki さん
新型コロナ騒動も、なかなか終息とならず、出歩きもままならずですねぇ。
暫く続くと覚悟ですねぇ。きょうは、午後から雨の予報でしたので、外の取り外した冬囲いの板など
片付けて結構忙しく過ごしました。雷も!
今、朝ドラで福島弁を聞いていますが、東北と言っても青森の方言とは又違いますね。
同じ在所の者同士で話す青森弁は、とても懐かしいです。妹と今度、青森の下北へ行ってみようと
言っていたのですが、何時の事になるやら・・・です。父が12~3歳のころか、ペストが流行って、家族全員で
小樽へ、祖父母は小樽へ移住して農業を始めたようです。父の兄弟も90歳で一昨年亡くなった叔父を最後に
誰もいなくなりました。
足腰鍛えて、もう少し頑張って暮らしたいと思っています。新型コロナに負けられないわね~!
投稿: hiro | 2020年5月13日 (水) 17時49分
遠音さん
小樽・高島の言葉は懐かしいです。実家の母の伯父がいましたから、
良く遊びに行きました。今の手宮バスターミナル辺りから高島行きのバスがありました。
今は、私の最寄りのバス停から、高島3丁目迄路線バスです。
「はや~!」と言う歓迎喜びの声が、今も懐かしい!磨きかけた囲炉裏、膝に抱かれていたK家の孫、
もう、みんな同じく高齢化・・・高島には誰も居なくなりました。
「ほいとあるき」って、ご存じでしたか(笑)。下向いて何かないかと歩くのが「ほいとあるき」。
この頃、聞かれなくなりましたが、ご近所の手宮から来られた方は今も使います。
「この坂!上るときいっつもホイトアルキだね~!」。と、言っています(笑)。
投稿: hiro | 2020年5月13日 (水) 17時17分
凛太郎様
きょうは午後から雷、パソコンから離れていました。
小樽は、汗の臭いする働き者の町でしたね。今は、ちょっと違う…と思います。
鰊、石炭、鉄道、小樽運河、市場・・・運搬業も馬車、馬橇から車に替わったように、
言葉もテレビや学校教育で変わったと思います。方言が悪い言葉と言われ方もしました。
年寄りと暮らさなくなったしね。旧い小樽独特の方言も、年寄集まって、懐かしく思い出話となりました。
今年は運動会もないので、「うちの孫!リレー選手で親、ハッチャキコイテ応援!」なんて言うことも
聞かれず寂しいですよ(笑)。
投稿: hiro | 2020年5月13日 (水) 16時54分
方言は懐かしいですね。9歳までその場所に居たらその土地のなまりが消えないんですって。
私は宮城県に24年住んでいましたので、やはり皆さんにどこ生まれと言われますよ。
福島は長いんですがね(笑)
小樽と札幌は同じだと思ってましたよ。
青森の大畑町にいとこが住んでいてしばらくは文通してました。
芝桜 クサノオウなどきれいに咲きましたね。
坂の町ということで、お買い物も上り下りは大変なんでしょうね。
丈夫でいらっしゃるので、健康てきに運動になるんでないかしら?
畑の雑草取りも大体終わり、少しほっとしています。
投稿: kiki | 2020年5月13日 (水) 15時17分
「ほいと歩き」 ここだけ読むと他の方は??不明ですね! 大笑いしました。
私も すぐ 「ほいとあるき」になります。
なぜって 何か押し花になる物あるかな?って思い・・ついね。
高島の言葉・・地元の方たちの間に挟まっても・・異国状態でした。
懐かしい~~
投稿: 遠音 | 2020年5月13日 (水) 10時26分
小樽のいろいろな情報ありがとうございます。
外出禁止令のおかげで、体力は下がるが、ストレスは増える????
普段はお悔やみ欄も流し読みしているが、最近は新聞も隅から隅まで読んでいるおかげで、
恩人の訃報を知り、ご遺族に、時節柄欠礼の旨を伝える中で、大恩人の死を知ることとなり
悔やんでも悔やみきれない、羽があるならば・・・・・・
今はコロナ騒動が終息するまで、我が家の…の前で朝夕・・・・
投稿: 凛太郎 | 2020年5月13日 (水) 10時12分
凛太郎様 おはようございます。
集まりがあって、何処の生まれ?と聞かれることがありますと、ある友人は
「外国よ」と・・・確かに、私と同年齢では 上海、青島、大連という方もいて引き上げの様子も様々です。
めったに、小樽生まれは居なくて、結婚と同時に小樽へ来られた方も多いようです。
同じ小樽生まれでも、高島方面の言葉は独特でしたね。今ではもう昔のような方言は使いませんね。
積丹、道南も暮らしましたが、方言で話していましたし、私も父方は青森・下北の出ですから、何言ってるのか
判らないということがありました。
ご近所も留萌、新潟、小樽・厩、末広・・・様々で、話し言葉に気取りなく楽しいですよ。
「うんだね」「そうだべさ」「ホイトアルキ」「はんかくさい」「さいなら」。
いろいろあって楽しいですよ。町内会の寿会もおしゃべりサロンも中止でつまらない!!(笑)。
投稿: hiro | 2020年5月13日 (水) 07時03分
「ほいど」&ほいと歩き、最近は中々耳にしませんね-
小樽は石狩湾の奥に位置し、天然の良港と言われており、海に係わる方が多かったため
札幌と比べ、言葉が自然に荒いようですね。
また同じ小樽市内でも、方面別によって多少違うようですが本当ですか?。
投稿: 凛太郎 | 2020年5月12日 (火) 23時18分