「なつぞら」も来週で・・・
台風17号の進路が気にかかりますが、沖縄、九州地方はもう暴風圏ですねぇ。
子供のころから9月20日頃となりますと二百廿日だからと聞かされましたけれど、
この頃の台風は本当に恐ろしい。被害のこれ以上出ませぬようにと願うばかりです。
NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」も来週いっぱいですね。
私はドラマの筋も勿論気になりますが、草刈正雄さん、高畑敦子さんフアンで楽しみに視ています。
お二人の老け役、まぁ~お上手ですねぇ。
草刈正雄さんのお爺さん役も素敵ですが、高畑敦子さんの「とみ婆さん役」、珍しく老け役。
とてもおしゃれな方ですのに、お菓子屋のお婆さん役もなかなかでした。ミィ・ハァ(笑)。
戦中戦後を経験した者でなければ、あの当時のことはドラマの中のことでしょうけれど・・・。
空襲、戦争孤児、父親や兄弟の戦死、引き揚げ者のご苦労やその後の暮らし・・・もう2度と
戦争を繰り返すことのないようにと改めて思いながらのドラマでした。
📷 9/21(土) 近くのお店へ買い物がてらパチリ
我が家の雑草園に咲くコルチカム。
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遠音さん コメントありがとうございます。
同じ年齢の者達の集まりでも、戦中戦後のことはもう話しませんね。私よりも
高齢者では、いろいろな経験者が居ますから尚の事、話し出しますと
目くばせして注意されたことがあります。
小樽駅前で、夕方女性が並びましたね。考えると恐ろしいことです。
多分、これから「昔の事」として、話しても一笑に伏されてしまうでしょう。
北朝鮮へ帰って行った遠縁の人達を思いますが、生きているのか
もう亡くなったのか・・・。年令も80歳・77歳・幼い女の子だった人でも
70歳かな?日本人の母親は北朝鮮へ行く前に亡くなっています。父の従妹。
ひとり残っている父の従妹とだけ、どうしているだろうね?と話します。
彼女の姉でしたのでね。北朝鮮の方は小学校の教員していた時帰宅道で網を被せられたような
感じで北海道の炭鉱へ強制労働。自国も他国も本当に不幸に巻き込まれた戦争でしたね。
父の妹も、戦争で夫が4人の子供とひとりお腹にあっての戦死。後の2人はそれぞれ20代の戦後を
恋人を待ち、戦死を知らされ・・・不安定な暮らしの中で苦しみ亡くなりました。明日は秋彼岸。合掌。
投稿: hiro | 2019年9月22日 (日) 08時59分
昭和12年生まれの「なつ」でした。 まさに同じ時代に生まれて
同じ時代の空気を吸って生きた。。そう思いとても身近に
感じながら見てきました。
別の戦災孤児のドキュメント 録画取ってありますが
戦災孤児であったことを
決して自分の過去を夫にも語らなかったという証言。
重くのしかかります。
小樽には赤線地帯もありましたから・・其処へ出向く
お姉さんの姿を見ていました。 戦争のむごたらしさは
何も戦場だけにあったわけではありません。
hiroさん わたしたちのいのちいつまででしょう?
語る時間が・・有るのでしょうか・・
投稿: 遠音 | 2019年9月22日 (日) 07時38分