惜別
きょうから2月。3日節分、4日立春・・・でも小樽はまだまだ雪に埋もれています。
春、本当に待ち遠しいこのごろです。
月初めから「惜別」とは・・・。
父方の末の叔父が1月30日、90歳で亡くなりました。
東京で暮らすことが長く、行きやすい家庭でもあったので、叔父の甥、姪(私の弟達、妹)、
東京では大変お世話になったのです。
11人もの兄弟姉妹の中の末っ子ですから、冠婚葬祭、事あるごとに故郷へも帰って来て
頼りになる叔父でした。私が国民学校1年生ころは、近くの中学校3年生くらいだったでしょうか。
道路1本隔てて、いつも祖父母の所へ行っていましたし、そのころ成績表を中学校から
貰うのに、私の母が祖父母の代りに出かけていました。
試験時期になると「勉強中、部屋に入るべからず」とか・・・張り紙して(笑)。
本箱に並んで居る分厚い本や、定規、コンパスなど目新しく早く欲しいと思ったものです。
分厚い本は「広辞苑」だったり、「大漢和辞典」だったと後で知りましたけれどね。
私が中学生になってお下がりをもらいました。何だかとても嬉しかったのを思い出します。
本当に懐かしい。在命のうちに会いたかったとつくづく残念です。
このようなとき馳せ参じたいと思っても遠いですねぇ。家に半病人もおりますし・・・。
鄭重に弔電を取りあえず送りました。
幸いにも、奥方、息子と孫達、東京や横浜に暮らす親戚がいて安心しております。
ご冥福を祈るばかりです。
「小樽雪あかりの路」へも、元気なうちに家族と来てみたいと言っていましたのに・・・。
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