子供服
寒い北海道では、大方のところで10月15日を七五三としています。
バス路線で通る住吉神社でも「七五三」お祝いを10月15日から11月
15日としているようです。最近は子供服の既製品も好いものが出回って、
可愛いのが札幌のデパートのウインドウにも飾られていますねぇ。
こんなことを言い出しますと、イヤミなばあさんの僻みでしょうけれど・・・
子育て時代、殆どの子供の着るものは自分で賄っていましたねぇ。
縫う、編む、リサイクルはお手の物でした。
初めての孫が生まれたころも、産着は勿論、おむつも縫って、母親になる娘を
随分手伝いました。
自分でいうのもなんですが・・・とても可愛く出来上がっていたと思って居ます。
昭和34年の夏に長女が生まれましたが、その時は、姑がとても元気でしたので、
子供布団から、子供の丹前、綿入りの産着・・・張り切って縫ってくれて助かりました。
自分の家の孫と言うことで、実家へ帰ってお産も「ダメ」でしたねぇ。
今月からNHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」が始まりました。
主婦4人で始めた子供服造り・・・創業者の一人「坂野惇子(ばんのあつこ)」の
物語で楽しみです。ヒロインは「すみれさん」。今、子役が可愛いですねぇ。
このところ、女性の創業者物語続きますね。
ちょっとした刺繍や、スモック刺繍・・・の女児服など好きで今でも憧れです。
久しぶりにスモック刺繍のエプロンでも作ってみようかぁ・・・。
1人のパパになった孫の写真ですが、産着は私の作品。
薄い黄色のネルで縫ってあります。孫達にせっせと頑張りました。
今はもう、26歳になった孫の赤ん坊時代。生後30日。
生後30日位。すやすやとお休み。
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六花さん
「すみれさん」のお名前、毎朝楽しみですね。貴女のブログ拝読いたしましたら、
えぞを様の本名と同じお名前の方が出演、びっくりなさったでしょうね。
手仕事が出来る、出来ないで人物評価されたこともあって、特に漁村も酷かったですよ。
本を読む、新聞を読む・・・これさえも遠慮した時代もありました。本読んでても、
綻びひとつ始末できないなんてね。刺繍も贅沢だったでしょう。
何でも有の時代、習い事も選択肢が多くてよいのかもしれませんね。
手仕事、本当に楽しいですよね。楽しみを知っていて幸せと思って居ます。
寒くなって夜長になり、手すさびにマフラーでも編もうかなぁ・・・と思います。
投稿: hiro | 2016年10月 6日 (木) 22時30分
さわやかでつましい生活が語られて・・とてもステキです。
刺繍大好きで 朝ドラドキドキしながら見ています。
何と言ってもすみれが主人公ですもの・・
hiroさんも手仕事お好きなんですね。
今の方は健康志向で そちらへお金をかけています。
手仕事は軽視されて おし花もする方が増えません。
手仕事は本当にたのしいのに・・・
これを機会に そんな方が沢山増えることを願いながら。。。
投稿: 六花 | 2016年10月 6日 (木) 08時17分