セピア色の写真
きょうで6月も最後ですねぇ。きょうは晴れていますが、私の住む地域は、
滅多に真夏日になることはございません。ベランダから眺める景色に
石狩湾沿いの増毛方面がみえていますが、波は穏やかなようです。
27日、同期生の照ちゃんのお通夜へ行き、帰りに「藪半」というお蕎麦屋さんへ
寄りました。まだ夕方7時少し過ぎていましたのに、ここだけ8時半まで
営業しているということで助かりました。小樽はどうして早くにお店を閉じるか!と
いつも怒りを感じます。
京子さんと暁子さん3人で、それぞれ好みのお蕎麦を頂きながら・・・
暁子さんとは父母同志の長いお付き合いでしたので旧い旧い話もでます。私は
4月生まれ暁子さんは次の年の早生まれ。
セピア色になった旧い写真の話になり、帰宅して「スキャナー」で複製し、
暁子さんへ送ることにいたしました。
この写真、秋なのでしょうか・・・。暁子さんの兄上、姉上は写っていますが
彼女は入っていません。「生まれる前だったのでは?」と・・・
それにしても80年も前の写真。
当時小樽の行楽地「オタモイ」での記念写真です。他に、親族一同の写真もあり
それは、伯父が北支と言われていた中国の一地方へ赴任の記念写真。
整理しなければ…と思いながらも大切にまたまた、大事に仕舞い込んでおります。
昭和10年(1935)か11年の秋に写したと思われる。私は、白いケープを着ています。
もう、ほとんどの方が、お亡くなりです。それで、お顔も隠しません。
みなさんキチンとした身なり。不便なところにこのオタモイ海岸はありますが、
どのようにして辿り着いたのか・・・不思議でなりません。
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