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2015年4月 5日 (日)

小樽・鰊御殿

 魚屋さんの店頭に鰊が並びますと、立派な鰊御殿を思い出します。
かっては浜に鰊漁場に繁栄をもたらし、網元の親方は、競って立派な
住み家として御殿のような家を建築「鰊御殿」と言われて残っています。

その多くは、積丹半島にありましたが、昭和29年を境に鰊漁はすたれ、
御殿も売りに出されたり、そのまま朽ちてしまったようです。

小樽市・祝津3丁目に建つ「鰊御殿」は、道指定有形文化財になっていて、
現存する鰊漁場建築として道内最大級。後志管内泊村にあったものを
当時の北炭が買い取り、現在の祝津に移築(昭和33年・1958)。
後に小樽市へ寄贈されました。
網元の田中福松が(明治30年・1897)建てた御殿です。
小樽市・桜1丁目の「銀鱗荘」も余市から移築したものです。

他に祝津には網元・白鳥家も残っています。
近年、小樽市熊碓や忍路に群来がみられ、幻の魚「鰊」への夢がまたまた
膨らんでいるようです。

きょうは午前中晴れていましたが、午後からは急に気温が下がり、
雪のマークは当りかなぁ・・・と、思いました。
4月4日(土)から祝津・鰊御殿は営業開始。11月23日迄。
バスでひと足早い観光客をしてきました。

 camera 4/5(日)小樽市祝津にて

     かっての鰊漁場網元・白鳥家

S1

    鰊御殿と日和山灯台

S2

     小樽祝津に建つ「鰊御殿」。左側に紅白で見えるのは「日和山灯台」。

S3

     鰊御殿2階の広間。

S4

    目の前に広がる祝津の浜

S5

    鰊御殿2階から祝津の浜を望む。

S6

     鰊御殿内部に陳列の、昔のモッコ(運搬用の木製具)など・・・

S7

     上は「鰊御殿」。下もかっては漁場建築で賑やかだったことでしょう。

S8


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