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2015年2月11日 (水)

ニシン(鰊・春告魚)

 寒暖の差激しい今日この頃・・・道内至る所で雪まつり。
寒さを願って無事に終わりますようにと思います。
小樽は15日までの「雪明あかりの路」。きょうも夕方、運河へ向かう駅前の
通りは賑やかでした。

小樽の市場に「ニシン」が出回っています。春告魚とも言いますが・・・
ニシンをみますと「あぁ~!春だなぁ~」と思います。
お若い人なら、食べたこともないでしょうねぇ。14歳下の妹は食べたことが無く
育ったようです。幻の魚となってかなり経ちますもの・・・。

積丹半島から余市・小樽・留萌にかけての日本海側は、かってニシンの豊漁で、
「鰊御殿」の建つ程。今でも、其の建物だけが残って観光に利用されています。
小樽・祝津の「青山別邸」や平磯岬に余市から移された「銀鱗荘」等、まだ
残っていますが、ニシン漁が廃れてからは随分と廃屋となってしまった所も
あるようです。知り合いにも、身内にも、ニシンで儲けた家はありますが、
幸いにも、跡取りの代には他の仕事に就き、なんとか暮らしています。
昔の話を聞いていますと、もう、幻のように消え去った、ウソの様な、
ホントの話になりました。

ニシンの本場で育った夫は焼きニシンが好きで、大根おろしを添えて毎日でも
食べていたい由。この頃、市場でみたら買って来ますが、昔食べた味とは
ちょっと違うと思う。もっと美味しかったと思うのですが・・・。
先日、小樽・忍路(おしょろ)の浜で、群来をみたと言いますから、又、
夢を追う人も現れるでしょうか。

  ニシン・・・かずのこが入っている。1尾380円也。

Nisin


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コメント

kiki さん こんばんは。
ニシン漁によって財を成した網元は競って豪壮な住宅を建て、
これらはニシン御殿と呼ばれています。
鰊番屋という大きな建物もあって、小樽・祝津の高台にありますが、かって、
大勢の季節労務者が寝泊まりして、鰊漁に携わっていました。
鰊漁が廃れると、親方も経済力を失い、移築された建物が残っています。
小樽・祝津の鰊御殿は、移築されたものです。
留萌でご覧になったのは、多分、小平町鬼鹿の旧花田屋番屋でしょう。
国重要文化財に指定されています。私も、良く見ましたが、まだ、国鉄羽幌線が
通っていた頃です。
東北から春になりますと大勢働きに来ていました。
今は、観光客で賑やかです。随分といろいろと変わりました。

horoさん こんばんは
にしん御殿は昔はすごく栄えたことでしょうね。
私も利尻 礼文に旅行した時 留萌のあたりだと思いますが
見学しました。
懐かしいです。雪まつりもあちこちでしていますね。
1度だけ大通の雪まつりをみました。
北海道は寒いけれどいろんな面で楽しみもありますね。

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