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2012年2月28日 (火)

おひなさま

 2月も後、1日になりました。今年は閏年。
3月と聞くだけで、一足飛びに春を迎えると思って
いる身には、1日が長いですねぇ。
昼間は幾分寒さも和らぎ、空にも海にも春の
兆しを感じます。

2月11日から3月4日まで、市内50余の参加店、施設で
「おたる雛めぐり」を開催中です。パンフレットを
広げますと、まぁ~、とても、高齢者には全部を観歩く
勇気はございません。坂道、雪のでこぼこ道路・・・・。
北国の「おひなさま」は、ちょっと寒過ぎます。
ご家庭によっては、ひと月遅れで楽しむようです。

毎年、観に行く「おひなさま」は決まっていて、今年も
市立文学館の「古今雛」に会って参りました。
今年は、飾り場所を変えていましたが光りが後ろからで
撮り難いと思いました。
もう1件は、おだんご屋さんの「おひなさま」。
可愛いので、お許し頂いてパチリ。

  2/28 「おたる雛めぐり」のなかから

Dscn0119
 古今雛

Dscn0116 雅な趣・・・

Dscn0125 可愛いのでパチリ。




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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

 凜太郎 様 おはようございます。
「お内裏様」の左右のお座所、拝見しておりますと、
旧い「おひなさま」は、現在の飾り方と違いますね。
いろいろと「おひなさま」のこと、ご存知のご様子、
ありがとうございます。
お団子屋さんの「木目込み立ち雛」可愛いいでしょう。
店主さん(50歳代)のお祖母様ので、大事にされていて
新品かと思いました。
20センチ位の高さ。年中飾って、お茶をすすりながら、
眺めていたいものです。(笑)

hiroさんこんばんは
団子屋さんの木目込みの写真とてもよく撮れていますね。
3月3日か済過ぎても何時までも飾っていると晩婚だとか!!
元々の日本文化では、右が位の高い方の位置となっています。
そのため、ひな人形においても向かって右側が雄雛、左側が雌雛と
伝えられてきました。

ところが、昭和に入ってから大きく事情が変わったようですね。
昭和天皇の即位礼が京都御所の紫宸殿で行われたときの位置を参考に
東京の雛人形業界で内裏雛の左右を決めたとされます。(笑い)

kiki さん
きょうは、そちらも雪だったようですね。テレビで混乱状態を
みていましたが、大変なことでしたね。
「おひなさま」、3人の娘達が小さかった頃は、とても買う
ことが出来なくて、実家に飾ったのをみたり、折り紙で
紙雛を作ったり致しました。そうねぇ・・・、3女が12歳になって、
我が家にも、「おひなさま」迎えることが出来ました。
春に結婚することになって、丁度「おひなさま」を飾っている時季に
結納ということもあり、いろいろと、思い出深いですよ。

hiroさん
  こんばんは こちらは雪がしとしとと降り続いてました。
  買い物は歩いたんですが、シャーベットみたいで歩きにくかったです。
 
 今はどこに行ってもお雛様が飾られていますね。昔からの伝統良いですね。
 それぞれにいろいろの御雛さんがあって見ている方も楽しいです。
 そこにつるし雛も飾られてますます賑やかになってきてますね。
   hiroさんとこは3人娘さんでしたので毎年この時期になると
   御雛さんに対しての思い出もたくさんおありでしょうね。

寅次郎様 こんばんは。
関東は、雪の朝をお迎えだったようですが、北海道は
久しぶりに暖気になり、雪溶けが進みました。それでも、
まだまだ雪に埋もれています。
小樽市花園の「お団子屋さん」の木目込み立ち雛、
新しいと思いましたら、古いお人形なのだそうです。
可愛いいですねぇ。20cm程の高さですが目を引きます。
明日からは3月。早く暖くなると好いですね。
いつもお立ち寄り下さいまして、ありがとうございます。

hiroさん、こんにちは。
今は何処へ行っても雛まつりですね。
三枚目のがおだんごやさんのお雛さまでしょうか。
可愛いですね。

好好爺様
お立ち寄り頂いてありがとうございます。
商都小樽と言われた頃の「おひなさま」、昔は、
競って商店に飾られたそうです。
「おたる雛めぐり」で、その頃の「おひなさま」にお目に
掛かることは無いと思います。大事にされ、今はお座敷に
飾られていることでしょう。私は、陳列されている、沢山の
雛壇をみますと、とても複雑な感じが致します。
時代の違いを感じて寂しいこともあります。
3月4日まで「雛めぐり」は開催していますので、心当たり・・・
伺ってみたいと思っております。

町なかのおひなさんめぐりも
雪の小樽では大変だとお察しします。
古い古今雛
とても素敵なお顔に衣装、そして見事な天冠です ^^
木目込みの立雛も可愛く素敵です。
小樽でも旧暦で飾られるところがあるんですね。

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