小樽市・奥沢水源地
はっきりしない空模様でしたが(10/29)、雨にならず、午後から
小樽医師会と小樽市保健所の「がん月間」に因む講演を聴きに
出向きました。「がん」の予防は出来るのか・・・・
それに、毎年「がん検診」を受けて、レントゲンの影響はないのか、
いまもって、私は気にかかるところです。
小樽市水道水発祥の地「奥沢ダム」が廃止になるニュース
少し前にこちらの北海道新聞で読んでいましたが、いよいよ、
廃止の方向へと進み残念です。春は桜、夏の「水すだれ」の
涼しげな光景。水質よく、西は神戸、北は小樽の水を、港に
入る船舶は満タンにして、航海へと臨んだということです。
その「奥沢ダム」通称「奥沢水源池」の老朽化した箇所の工事に
数十億円もかかるそうで、廃止となったのです。水源としては
他にもあり、小樽は「水」に恵まれているのですが・・・・
1914年「大正3年」に全国21番目に、北海道では3番目に竣工。
今日まで美味しい水を、1部の市民にではありますが、供給して
参りました。1人で行くには遠いし、友達の都合を待っていると、
閉門時間ですし・・・ゆっくり観る間もなく廃止・・・残念です。
天狗山から覗いた「奥沢水源地」と「水すだれ」・・・
映像は【検索からお借りしています】。
奥沢ダム「階段式溢流路(水すだれ)」
水が豊富ですと、流れが「すだれ」の様に
見える。
映像は【検索からお借りしています】。
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