楢(ナラ)の木
昨日は所用で札幌へ出かけました。
最寄のバス停から乗って高速札樽道を50分程で、北海道庁近くへ
到着します。(小樽築港駅→望洋台→札幌駅前行き)。
JRを利用しますと、海岸に添って走る電車も、とても好きなのですが、
道庁近辺へは、バス乗車がとても便利になりました。
道庁の前庭や、池を覗き、どっしりと生えている樹木を観てから、
「かでる・27」へ参りました。この、「かでる・・・」について、
「かでる・・・」って、どう言う意味?と好く聞かれます。
方言で(北海道や東北もでしょうか?)かでるには、仲間に入れる
と言う意味があり、27は、北2条西7丁目と言うことです。
道民なら誰でも利用できる施設ですが、宿泊はできません。
前置きが長くなりました。
道庁の横通用門のすぐ側に、見上げてもてっぺんの見えない程の
「楢の木」があります。
この木を見る時いつも、家にあった「臼」のことを思い出します。
楢の木で彫って貰った「臼」で、隣り近所の方達も大勢で「餅つき」を
して、みんなが元気で楽しくもあり、忙しくもあり、まぁ~お酒も
良く飲んだ!良く食べた! 私共もまだ若くて、子供達も小さくて・・
寒い網走へ転勤時代のことですが、何故か寒さよりも暖かさが、
心に残っております。この「楢の木」、何故か懐かしいのです。
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寅次郎様 いつもご訪問いただき恐縮です。
ありがとうございます。
正しくは「北海道庁・旧本庁舎」通称「道庁・赤レンガ」と言います。
明治21年(1888)建築。国の指定重要文化財です。
年末年始を除き、年中無料で入館できます。赤レンガのレトロな感じが
いいでしょう。現在も大切な道庁の機関として使用しています。
今度、北海道へ来られてご覧下さいね。
アメリカ風ネオ・バロック様式の建物ということです。
何か・・・開拓地の感じがいたします(笑)。
冬景色も素敵です!
投稿: hiro | 2010年9月12日 (日) 18時47分
hiroさん、こんにちは。
北海道庁、洒落た建物ですね。
きれいで気品があります。
敷地もよく手入れされていて気持が良いです。
投稿: 寅次郎 | 2010年9月12日 (日) 14時21分